TORICK(トリック)
キャスト
- 仲間由紀恵
- 阿部寛
- 生瀬勝久
ドラマから映画版、スピンオフまですべて見てきました。
トリックファンです♪
曲も良いですよね!
鬼塚ちひろ【月光】
トリック シリーズの紹介
1、トリック連続ドラマ第1シリーズ
2000年7月7日~9月15日放送 全10話
episode1 母之泉
episode2 まるごと消えた村
episode3 パントマイムで人を殺す女
episode4 千里眼の男
episode5 黒門島
・・・
2、トリック2連続ドラマ第2シリーズ
2002年1月11日~3月22日放送 全11話
episode1 六つ墓村
episode2 100%当たる占い師
episode3 サイ・トレイラー
episode4 天罰を下す子
episode5 妖術使いの森
・・・
3、トリック劇場版劇場版第1作目
2002年11月9日公開
4、木曜ドラマ トリック連続ドラマ第3シリーズ
2003年10月16日~12月18日 全10話
episode1 言霊で人を操る男
episode2 瞬間移動の女
episode3 絶対死なない老人ホーム
episode4 死を招く駄洒落歌
episode5 念で物を生み出す女
・・・
5、トリック新作スペシャルスペシャルドラマ第1作目
2005年11月13日放送
6、トリック劇場版2劇場版第2作目
2006年6月10日公開
7、トリック新作スペシャル2スペシャルドラマ第2作目
2010年5月15日放送
8、劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル劇場版第3作目
2010年5月8日公開
9、警部補 矢部謙三 第1シリーズ
2010年7月5日~5月14日
10、警部補 矢部謙三2第2シリーズ
2013年7月5日~8月30日
11、警部補 矢部謙三〜人工頭脳VS人工頭毛(ずもう)〜
2017年3月7日~ 動画配信
12、トリック新作スペシャル3スペシャルドラマ第3作目
2014年1月12日
13、トリック劇場版 ラストステージ劇場版第4作目
2014年1月11日公開
1~13の順番で見るといいでしょう。
完結しているので一気見するには面白くてちょうどいいと思います。
大まかなあらすじ
トリック (テレビドラマ) - Wikipedia
貧乏マジシャンの山田奈緒子(仲間由紀恵)が怪奇現象を否定する
大学教授の上田次郎(阿部寛)とコンビを組み、
詐欺教祖などエセ神の力で大衆を操る人物と対決する物語。
謎解きバラエティドラマである。
殺人事件もあり、必ず2人が行くところには事件が起きる。
公安警部補でカツラの矢部謙三(生瀬勝久)とのおなじみな絡みも。
ドタバタ面白プレイでインチキを暴き出しながら、時折に
奈緒子の中にとある力を感じつつも物語は進んで行く・・・
トリックの魅力
踊る大捜査線のような面白さ!!
と言ったらわかりやすく伝わるだろうか?
踊る大捜査線 - Wikipedia
独特のカメラワーク、カット割り。
短いシーンの中にさえ細かい小道具や文字によるスタッフの声が見える。
設定は現代だが、金田一耕助に代表される八つ墓村の様な世界観。
金田一耕助 - Wikipedia
「山田!」
「上田!!」
とお互いを下に見合いながら事件を解決していく、
息が合っていない様で合っている絶妙なコンビネーション♬
どちらもウブで知ったかぶりで変なライバル感がある。
山田は自称天才女マジシャンだと言い張っているが爪が甘く舞台では
よく失敗をする、そしてお金に弱くセコい。
いつも一人暮らしのボロアパートから家賃をせびる大家に見つからないように逃げている。
にも関わらず事件では強い正義感と天才マジシャンぶりを発揮する!
上田は自身の信念と知識から山田をサポートするが、危険なことには
首を突っ込まない臆病な性格でプライドが高い。
外見に似合わず根はインテリ、しかしピンチの時は天才的な格闘センスと
常人離れした力を見せる。通信教育のたまものである。
矢部は凄まじく権力に弱く上田先生には甘く頭が上がらない。
山田には厳しく、金の亡者でエセマジシャンだと思って下に見て信用もしていない。
いつも、唯一?カツラのことを知っている部下と一緒に捜査に現れる。
僻地にまで事件現場に顔を出すが職権乱用とさぼり癖がひどい。
奈緒子の母は基本的に娘と同じ性格である。
とてもカンが鋭く、過去に夫と娘に起きた事件と関係して不思議な力が存在する事を
指し示す重要人物だ。
上田先生のことをとても信頼して、2人の恋愛模様を遠くから優しく見守っている。
こんな個性豊かな登場人物が多い。
そんなトリックに興味がわかないだろうか?
作品が長く続いた理由は人気だけではなくスタッフ陣や
サポーターとの関係性が大きいだろう。
演者や監督を中心に良好な撮影現場だった事が伺える。
それがこの作品に表れている^^
ドラマから劇場版まで数多く出たことからも評価が高く広く愛された作品となった。
撮影本番中も真面目に笑いを追求している、真剣にNGを誘った演者のアドリブが交差する。
お互いやり合った感満載のシーンがふんだんにあり心地いい♪
おまけにスタッフもセットに遊び心が!細かいところも楽しめて何度もおいしい^^
キメるシーンはシリアスに、撮影時の緊張感も伝わる。
視聴者に投げかけたいメッセージがあるシーンでは緊張と緩和のバランスに苦労しただろう。
予算との戦いも見て取れる、見落ちしないもので感心する。
惹きつけるシーン
仲間由紀恵さんの
「おい!」
「おい!上田!!」
「おいっ矢部ぇ!」と
人を呼ぶときに使うセリフがかわいらしくて好きですね♬
阿部寛さんは空気感で笑ってしまいますねw
間(ま)と目力だけでも気持ちが伝わってきます。
生瀬さんは一番アドリブが多かったのじゃないでしょうか?予想ですがw
作中にたまにある天丼(お笑用語)も好きでしたね('ω')
内容にはあまりふれていませんが私が勧めるトリックの魅力は伝わったでしょうか?
ネタバレを含むレビューでもう少し長く紹介したいところですがこの辺で終わります。
最後に評価
TORICK(トリック)は
評価4.1/5.0
です。
オススメとなっております!!
それでは。