お気に入りに入った【グレイテストショーマン】と残念だった【ララランド】
【グレイテスト・ショーマン】
【監督】 マイケル・グレイシー
【キャスト】(日本語吹替)
- P・T・バーナム - ヒュー・ジャックマン(山路和弘)
- フィリップ・カーライル - ザック・エフロン(木村昴)
- チャリティ・バーナム - ミシェル・ウィリアムズ(中村千絵)
- ジェニー・リンド - レベッカ・ファーガソン、ローレン・アレッド(歌部分)(北西純子)
- アン・ウィーラー - ゼンデイヤ(真壁かずみ)
- レティ・ルッツ - キアラ・セトル(日野由利加)
- 親指トム将軍(英語版) - サム・ハンフリー(英語版)(中村章吾)
- W・D・ウィーラー - ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世(山本祥太)
- キャロライン・バーナム - オースティン・ジョンソン(大久保瑠美)
- ヘレン・バーナム - キャメロン・シェリー(米本早希)
- ジェームズ・ゴードン・ベネット - ポール・スパークス(斉藤次郎)
- Mr.オマリー - エリック・アンダーソン(菊池通武)
- リーズ卿(太った男) - ダニエル・エバーリッジ(桜井敏治)
- コンスタンティン王子(入れ墨男) - シャノン・ホルツァプフェル(井川秀栄)
- チャン - 小森悠冊
- エン - ダニアル・ソン
- フランク・レンティーニ - ジョナサン・レダヴィド
- 犬少年 - ルチアーノ・アクニャJr.(古川裕隆)
- Mr.ハレット - フレドリック・レーン(相沢まさき)
- ハレット夫人 - キャスリン・メイズル(有賀由樹子)
- ヴィクトリア女王 - ゲイル・ランキン(きそひろこ)
【ストーリー】
主人公のP.T.バーナムは<ショービジネス>の概念を生み出した男。誰もがオンリーワンになれる場所をエンターテインメントの世界に作り出し、人々の人生を勇気と希望で照らした実在の人物だ。そんなバーナムを支えたのは、どんな時も彼の味方であり続けた幼なじみの妻チャリティ。彼女の愛を心の糧に、仲間たちの友情を原動力に、バーナムはショーの成功に向かってひたむきに歩む。
「レ・ミゼラブル」でも華麗な歌声を披露したヒュー・ジャックマンの主演で、「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。劇中で歌われるミュージカルナンバーを、「ラ・ラ・ランド」も手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが担当した。
映画『グレイテスト・ショーマン』オフィシャルサイト| 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
【ラ・ラ・ランド】と合わせてレビューしたいと思います。
【グレイテスト・ショーマン】VS【ラ・ラ・ランド】の勝敗はもうわかっていますが、その詳細については後程。
【ラ・ラ・ランド】
【監督】 デイミアン・チャゼル
【キャスト】
- セバスチャン(セブ)・ワイルダー - ライアン・ゴズリング(内田夕夜)
- ミア・ドーラン - エマ・ストーン(武田華)
【ストーリー】
映画スタジオのカフェで働くミア<エマ・ストーン>は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン<ライアン・ゴズリング>と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから二人の心はすれ違い始める…
【グレイテスト・ショーマン】と
【ラ・ラ・ランド】について
ミュージカルは好きです。
エミー・ロッサム主演の
オペラ座の怪人 (2004年の映画) - Wikipedia
(主演ジェラルド・バトラーもオススメ!)
と
(ユアン・マクレガー/ニコール・キッドマン主演)
と
アン・ハサウェイ出演の
レ・ミゼラブル (2012年の映画) - Wikipedia
評価
ラ・ラ・ランドは
評価
3.2/5.0
です。
次に
【グレイテスト・ショーマン】
の感想。
とてもバランスの取れたオススメ作品♪
とても良い音楽・歌声でした!
詳しく書きすぎると長くて意味が伝わらなくなりそうなのでなるべく短く、感覚的なレビューにしたいと思います。
ここから少々ネタバレを含みます。
まずこのシーンをご覧ください。
親切だった団長バーナム(ヒュージャックマン)が私達(ユニークな人達)が人前に出ることを嫌がっているのだと悟った時に、
また裏切られらという感情から
「これが私だ!!」
と訴えているシーン。(3:49)音量大きめでどうぞ
そしてこちら!
映画製作が決定していない段階で、レティ役(髭の女性)のキアラ・セトルが初めて生歌を披露したワークショップ・セッションの様子を捉えた映像。
自信のないキアラ・セトル・・・
しかし、奇跡が起きます。(4:42)
どうですか?
これだけでもう十分じゃないでしょうか。
何がこの作品にあるか、どんな想いで作られたか。
素晴らしい才能が集まる。
観たくなりませんか??
合わせてこちらもどうぞ!
バーナムは歌姫の歌声を一度も聴いたことがないが、興行のために公演に踏み切る。
会場の人々が彼女の歌声に惚れます、彼女を愛してしまったかのような描写が素晴らしい。公演が成功した瞬間。
(3:18)音量大きめでどうぞ
満足満足♪♪
何度も聴いてしまいます!
【 Never Enough】
【This is Me】
この2曲は作中のちょうど中盤に出てきます。
ぜひとも観てもらいたい作品。
ストーリーとしてはありふれもの。
音楽がとても良かったのでミュージカル映画として
高評価になります。
ミュージカルはぶっちゃけ音楽が良ければ成立しますが、しっかりと成立させ、よりクオリティの高いものにしてくれました♪
【ララランド】のストーリー性と
【グレイテストショーマン】の音楽性が合わさった作品なら最強ですね!!
ぜひとも次回作で実現してもらいたい!!
まだグレイテストショーマンのことを語りたいのですが、気になったことだけ触れて評価に移りましょう。
バーナムの妻チャリティが化ばかった!
周りと比べても違和感のある化粧の濃さでした。
評価
グレイテスト・ショーマンドは
評価
4.3/5.0
です。
最後に次回作に期待を込めて
ララランド+グレイテストショーマンの作品がでたとして
期待値評価
ララランド+グレイテストショーマンは
評価
4.6/5.0
です。
それでは、