【ブラックパンサー】
【監督】 ライアン・クーグラー
【キャスト】
チャドウィック・ボーズマンティ・チャラ/ブラックパンサー
- マイケル・B・ジョーダンエリック・キルモンガー
- ルピタ・ニョンゴナキア
- ダナイ・グリラオコエ
- マーティン・フリーマンエヴェレット・ロス
【ストーリー】
アフリカの超文明国ワカンダの若き国王ティ・チャラが、漆黒のスーツと鋭い爪を武器に戦うブラックパンサーとして活躍する。絶大なパワーを秘めた鉱石「ヴィブラニウム」が産出するアフリカの国ワカンダは、その恩恵にあずかり目覚しい発展を遂げてきたが、ヴィブラニウムが悪用されることを防ぐため、代々の国王の下で、世界各国にスパイを放ち、秘密を守り通してきた。父のティ・チャカの死去に伴い、新たな王として即位したティ・チャラは、ワカンダの秘密を狙う元秘密工作員の男エリック・キルモンガーが、武器商人のユリシーズ・クロウと組んで暗躍していることを知り、国を守るために動き始めるが…
映画館で予告を観た時に良い雰囲気で、とても楽しみにしていました。
実際に観てみると期待通りで、映像も奇麗でした。
CGや登場するテクノロジーの違和感は少なかったです、
自然な仕上がりでした。
ただ遠隔操作での操縦テクノロジーはダサく感じました。
世界観
本当にありそうな、もしくは古代そんな科学とともに生活してたかの様に思わせてくれた超国家。
国民がもっと登場してほしかったかな、テクノロジーはそこそこよかったのだが国力としてのスケールは描かれることがほとんどなくてもの足りなく感じた。
いとこの王子は魅力的でしたね♬
ブラックパンサー単体としてはアナログ的で、特別感は薄かった。
色々と気になるとこはあるにせよ、全体的にとても自然にマッチした作品になっている、純粋にアクションヒーローものとして楽しめました!
アベンジャースとしても活躍が増えるであろうヒーローで、ブラックパンサー2としての続編も今後出ることが濃厚でしょう。
ストーリー展開としてはありきたり
それなら最後はあの人を生かす方が今後のためにも良かったのではないでしょうか?
その為にはキャラ設定をもう少し正義寄りにした展開にしなければいけませんが、難しいことではなかったはず。
最後まで観た感想としては良かった作品です。
一番良い点としては自然な作りに仕上げていたということ!
ここは評価すべき点になりましたね!!
迫力には欠けたかな?
もちろん駄作ではないし面白い作品ですが、そこまでイマジネーションを掻き立てたらるような映画ではありませんでしたね。
ホント、アクションヒーローものに特化した作りでした。
評価
ブラックパンサーは
評価
3.7/5.0
です。