9月21日(2018)
に上映する作品は平均して微妙な映画作品ばかりになっているようだ。
秋映画に期待したい!!
2018/09/21(金)公開
スカイスクレイパー
[ 監督]
ローソン・マーシャル・サーバー
【キャスト】
ドウェイン・ジョンソン ネーヴ・キャンベル
パブロ・シュレイバー チン・ハン
【ストーリー】
香港、ビクトリア湾の一角に優雅にそびえ立つ史上最大の超高層ビル「ザ・パール」。元FBI人質救出チーム隊長のウィルはこのビルの98階に家族とともに暮らしている。ある日ビルのオーナーであるツァオに呼ばれたウィルは、ビルの安全管理システムを24時間以内に分析せよと依頼を受け、ビルのアクセス権限のマシンコードを託されるが…
せっかくならもっと高いビルの設定でもよかったのでは?
2km辺りのビルにして、高層ならではのハプニングも観たい。
舞台が高層ビルというだけで、二代目ダイ・ハードを狙っているのだろうか?そんな予感のする予告でした。
これといって目立つものは無い作品の可能性もある、観るなら映画館でしょう。
期待値評価
スカイスクレイパー
は
評価
2.9/5.0
です。
パパはわるものチャンピオン
【監督】
藤村享平
【キャスト】
棚橋弘至 木村佳乃 寺田心
仲里依紗 大泉洋 大谷亮平
寺脇康文 オカダ・カズチカ 田口隆祐
真壁刀義 バレッタ 天山広吉
小島聡 永田裕志 中西学
KUSHIDA
【ストーリー】
かつては人気レスラーだったが、怪我や世代交代の波に押され、悪役レスラー・ゴキブリマスクとして一生懸命戦う孝志。「悪者がいないと、エースが活躍できないだろ?」。孝志はそうは言うものの、学校の友達に散々嫌われるゴキブリマスクが自分のお父さんであることをなかなか言えない祥太。最初はショックで恥ずかしい気持ちだったけれど、懸命に戦うお父さんの姿はだんだんかっこよく見えてくる…
プロレスを中心にした実写映画ってめずらしいですよね?
特に邦画では記憶にありません。海外では【ナチョ・リブレ】しか思い当たらない、ジャック・ブラックが好きなので観ました。
予告で確認できたが、余計な設定がラストやストーリーを台無しにしてしまいそうでしたね。
寺田心くんはかわいいしきっと損のない作品でしょう♬
心温まる物語であることを期待したいですね。
期待値評価
パパはわるものチャンピオン
は
評価
2.8/5.0
です。
コーヒーが冷めないうちに
【監督】
塚原あゆ子
【キャスト】
有村架純 伊藤健太郎 波瑠
林遣都 深水元基 松本若菜
薬師丸ひろ子 吉田羊 松重豊
石田ゆり子
【ストーリー】
とある街にある喫茶店「フニクリフニクラ」。この喫茶店のとある席に座ると、望んだとおりの時間に戻ることができるという都市伝説があった。アメリカに行ってしまった幼なじみに思いを伝えたいと思うOLの二美子は、ある女性が座り続けているその席が空くのを待ち、過去の自分と幼なじみに会いに行こうとする。スタッフの数は、「過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから冷めてしまうまでの間だけ」と告げ、二美子にコーヒーを淹れる。
邦画で定期的に出て来る故人系の物語作品。
日本の漫画を原作としたアニメなら世界的に観てもレベルの高い表現で心情を描いてくれる。
ただ実写となると期待はできない。
いつも設定は面白いのだが。
日本の場合、豪華出演者が多いと物語が薄くなる。
ぜひとも期待を裏切った良作であることを願う。
期待値評価
コーヒーが冷めないうちに
は
評価
2.4/5.0
です。
食べる女
【監督】
生野慈朗
【キャスト】
小泉今日子 沢尻エリカ 前田敦子
広瀬アリス 山田優 壇蜜
シャーロット・ケイト・フォックス 鈴木京香
【ストーリー】
とある東京の古びた日本家屋の一軒家、通称“モチの家“。家の主は雑文筆家であり、古書店を営む・敦子(トン子)。女主人はおいしい料理を作って、迷える女性たちを迎え入れる。男をよせつけない書籍編集者、いけない魅力をふりまくごはんやの女将、2児の母であり夫と別居中のパーツモデル、ぬるい彼に物足りないドラマ制作会社AP、求められると断れない古着セレクトショップ店員、料理ができないあまり夫に逃げられた主婦、BARの手伝いをしながら愛をつらぬくタフな女…。それぞれの日常からの解放は、美味しい食事と楽しい会話。今日も、人生に貪欲で食欲旺盛な女たちの心と体を満たす、おいしくて、楽しい宴が始まる。
おいしいものを食べることを中心としたストーリー展開。
着眼点は興味深い!
期待値はそこそこありそうだが、上映時間がそれなりに長くないと物語の心情をうまく表現できないかもしれない。
日常系の全10話あたりのアニメーションでなら良作だろう。
期待値評価
食べる女
は
評価
2.7/5.0
です。