ゴールデンウィークが
明けましたね。
皆さんは
どんな映画ライフを
送ったのでしょうか。
2019/05/10(金)公開
僕に、会いたかった
【監督】
錦織良成
【キャスト】
TAKAHIRO 山口まゆ 柴田杏花
板垣瑞生 浦上晟周 小野花梨
宮本裕子 吉野由志子 川村紗也
斉藤陽一郎 清水宏 山下容莉枝
秋山真太郎 黒川芽以 小市慢太郎
松坂慶子
【ストーリー】
1
腕のいい漁師だった徹(TAKAHIRO)は、ある事故が原因で記憶を失っていた。徹は母(松坂慶子)や島の人々に見守られ、都会から島留学に来た学生(山口まゆ)たちと交流を重ねるが、一歩を踏み出せなかった。
EXILEのボーカルTAKAHIROが主演を務めた人間ドラマ。記憶を失った漁師が懸命に生きる姿を映し出す。主人公の母親に『ベトナムの風に吹かれて』やNHKの連続テレビ小説「まんぷく」などの松坂慶子がふんするほか、山口まゆ、柴田杏花、板垣瑞生、小市慢太郎らが出演。メガホンを取ったのは『たたら侍』などの錦織良成。
ある事故をきっかけにして、記憶を失った男、徹。その後の日々を優しく見守る、母と島の人々。本島から島へ来る留学生たちとの触れ合いの中で、徹の記憶は蘇るのか?島の愛は、人の心を救えるのだろうか?その裏側には家族の、温かくも切ない秘密があった。漁に出られなくなった元漁師は島で懸命に今を生きようとするも、「ありがとう」を言いたい人も忘れ、心だけが前に進まない。そんな男を、島の人々の優しさが包み込む。雄大な自然に囲まれた島で、男は“自分自身”を見つけることができるのか?事故の真相を知った時、男は…。
期待が持てる脚本なのだが。
ストーリー展開がもうすでに読めてしまうが、その予想を覆す物語だと願っている。
キャスト陣が微妙の様な絶妙配役、
どう転ぶか。
期待値評価
僕に、会いたかった
は
評価
2.6/5.0
です。
ラ・ヨローナ 泣く女
【監督】
マイケル・チャベス
【キャスト】
リンダ・カデリーニ マデリン・マクグロウ
ローマン・クリストウ レイモンド・クルツ
パトリシア・ベラスケス
【ストーリー】
1
1970年代のロサンゼルスで、ソーシャルワーカーのアンナ(リンダ・カーデリーニ)に、子供たちに危険が迫っているので助けてほしいとある女性が訴える。だがアンナは、その訴えに真剣に耳を貸さなかった。一人親のアンナには、エイプリル(マデリーン・マックグロウ)とクリス(ローマン・クリストウ)という二人の子供がいた。
『インシディアス』シリーズなどのジェームズ・ワンが製作に携り、中南米に伝わる怪談を映画化したホラー。その泣き声が聞こえると必ず子供たちがさらわれるという存在に狙われた母親の奮闘が描かれる。テレビシリーズやショートフィルムを手掛けてきたマイケル・チャベス監督がメガホンを取り、『グリーンブック』などのリンダ・カーデリーニが母親を演じる。共演は、マデリーン・マックグロウ、ローマン・クリストウ、レイモンド・クルツ、パトリシア・ヴェラスケスら。
1973年、ソーシャルワーカーのアンナは、児童監禁の疑いがあるパトリシアの家を警官と共に訪れる。パトリシアの静止を振り切り、アンナは2人の子供を助け出して福祉施設に収容するが、その夜、その子供たちは溺死してしまう。その日からアンナの二人の子供の前に、白い衣装をまとった“女”が姿を表すようになる。それはかつて自分の子供を川で溺死させてしまった女の悪霊“ラ・ヨローナ”だった。悪霊の目的は子供たちだった。
またこのパターンか。
きっと冷めてしまう。
最初は正体が良くわからないが終盤になるにつれてはっきりと姿が見えるパターンなのだろう。
CGや特殊メイクの技術向上によってナニモノかが姿をはっきりと現すようになったホラー業界。
アニメの実写化に似たような冷めた感が襲う。
期待値評価
ラ・ヨローナ 泣く女
は
評価
1.5/5.0
です。
轢き逃げ -最高の最悪な日ー
【監督】
水谷豊
【キャスト】
中山麻聖 石田法嗣 小林涼子
毎熊克哉 堀田眞三 原康義
黄川田将也 さな NON
太田彩乃 美智子 HIDEBOH
山中崇史 水谷豊 檀ふみ
岸部一徳
【ストーリー】
とある地方都市。大手ゼネコン勤務の宗方秀一(中山麻聖)は、副社長の娘・白河早苗(小林涼子)との結婚も控え、公私共に順風満帆だった。ある日、親友の森田輝(石田法嗣)を助手席に乗せて結婚式の打ち合わせに向かおうと車を走らせていたところ1人の女性を轢き、そのまま現場から走り去ってしまう。刑事の柳公三郎(岸部一徳)と前田俊(毎熊克哉)は捜査を開始する。
『TAP THE LAST SHOW』では監督を務めた『相棒』シリーズなどの水谷豊がメガホンを取ったヒューマンドラマ。轢き逃げ事件に翻弄(ほんろう)される人々を映し出す。水谷自身も出演するほかドラマ「牙狼
~魔戒ノ花~」などの中山麻聖、『竜宮、暁のきみ』などの石田法嗣、ドラマ「魔王」などの小林涼子をはじめ、毎熊克哉、檀ふみ、岸部一徳らが出演する。
邦画の人間ドラマだ。
これぞ人間模様、お手本の様な映画。
水谷豊さんが監督とは驚きです。
純粋に予備知識無く観たい、のだが作品が良いからこそのネタバレ広告は止めてほしい、台無し。
期待値評価
轢き逃げ -最高の最悪な日ー
は
評価
3.5/5.0
です。
初恋~お父さん、チビがいなくなりました
【監督】
小林聖太郎
【キャスト】
倍賞千恵子 藤竜也 市川実日子 星由里子 佐藤流司 小林且弥 小市慢太郎 西田尚美 優希美青 濱田和馬 吉川友 |
結婚して50年が経過し、亭主関白な夫・勝(藤竜也)と共に3人の子供を育て上げた有喜子(倍賞千恵子)は、猫のチビと平穏な暮らしを送りながらも、ある不安を抱えていた。ある日、有喜子が娘の菜穂子(市川実日子)に離婚を考えていると言いだし、菜穂子は動揺する。そんなとき、有喜子の心のよりどころだったチビが姿を消してしまう。
映画化もされた「娚の一生」や、「姉の結婚」などで知られる西炯子の漫画を実写映画化。結婚して50年になる女性が離婚を決意したことから始まるドラマを描く。長年連れ添ってきた夫婦にベテランの倍賞千恵子と藤竜也、娘を『シン・ゴジラ』などの市川実日子が演じる。『毎日かあさん』『マエストロ!』などの小林聖太郎がメガホンを取った。
一部の人たちは観れない作品。
現代の悩みの一つでしょう。
ぜひカップルで観に行きましょう、心が揺さぶられるかもしれません。
一緒に観に行くとマンネリ夫婦は気まずくなるでしょうが良いきっかけになるかもしれませんね。
期待値評価
初恋~お父さん、チビがいなくなりました
は
評価
2.6/5.0
です。