すっかり夏の雰囲気から季節の変わり目へ。
今週は評価の高い作品ばかりです。
期待値が高くコメディ寄りの作品の紹介です。
2019/08/23(金)公開
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
引っ越し大名!
やっぱり契約破棄していいですか!?
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
【監督】
クエンティン・タランティーノ
【キャスト】
レオナルド・ディカプリオ ブラッド・ピット
マーゴット・ロビー アル・パチーノ
バート・レイノルズ ダコタ・ファニング
ジェームズ・マースデン ルーク・ペリー
ティム・ロス マイケル・マドセン
カート・ラッセル エミール・ハーシュ
【ストーリー】
1
『ジャンゴ 繋がれざる者』のレオナルド・ディカプリオ、『イングロリアス・バスターズ』のブラッド・ピットとクエンティン・タランティーノ監督が再び組んだ話題作。1969年のロサンゼルスを舞台に、ハリウッド黄金時代をタランティーノ監督の視点で描く。マーゴット・ロビー、アル・パチーノ、ダコタ・ファニング、ジェームズ・マースデン、ティム・ロスらが共演した。
2
人気のピークを過ぎたTV俳優リック・ダルトンは、映画スター転身を目指して焦る日々が続いていた。そんなリックを支えるクリフ・ブースは、スタントマンかつ親友でもある。目まぐるしく変化するハリウッドで生き抜くことに精神をすり減らしているリックとは対照的に、いつも自分らしさを失わないクリフ。パーフェクトな友情で結ばれた二人だったが、時代は大きな転換期を迎えようとしていた。そんなある日、リックの隣に時代の寵児ロマン・ポランスキー監督と、新進の女優シャロン・テート夫妻が越してくる。今まさに最高の輝きを放つ二人。この明暗こそハリウッド。リックは再び俳優としての光明を求め、イタリアでマカロニ・ウエスタン映画に出演する決意をするが…。そして、1969年8月9日、それぞれの人生を巻き込み映画史を塗り替える【事件】は起こる。
豪華キャスト!!!
個人的に好きなキャストが多く出演していてテンションが上がってしまいます。
ストーリーは掴めない感じ、飽きさせず進んで物語がまとまっていくのでしょうか。
この作品は十分楽しめそうです。
期待値評価
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
は
評価
3.3/5.0
です。
引っ越し大名!
【監督】
犬童一心
【キャスト】
星野源 高橋一生 高畑充希
小澤征悦 濱田岳 西村まさ彦
松重豊 及川光博
【ストーリー】
1
姫路藩主の松平直矩は、幕府から豊後・日田への国替えを命じられ、度重なる国替えで財政が困窮している上に減封と、藩最大のピンチに頭を抱えていた。ある日、人と交わらずにいつも本を読んでいて「かたつむり」と呼ばれている書庫番の片桐春之介(星野源)は、書物好きなら博識だろうと、国替えを仕切る引っ越し奉行に任命される。
『超高速!参勤交代』シリーズの原作、脚本を手掛けた土橋章宏の「引っ越し大名三千里」を映画化。何度も国替え(引っ越し)をさせられた実在の大名・松平直矩のエピソードを基に、高額な費用のかかる遠方への引っ越しを、知恵と工夫で乗り切ろうとする姫路藩士たちの奮闘を描く。国替えを担当する奉行をドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」などの星野源が演じるほか、『blank13』などの高橋一生、ドラマ「過保護のカホコ」などの高畑充希らが共演。『のぼうの城』などの犬童一心が監督を務めた。
2
姫路藩書庫番の片桐春之介は、いつも書庫にこもりっきりの本の虫で、人と接するのが苦手なために“かたつむり”とあだ名される、いわゆる“引きこもり侍”。ある時、藩主の松平直矩は、幕府からのお達しで国替えを言い渡される。度重なる国替えのせいで借金まみれだというのに、またもや国替え。しかも今回の行先は、豊後の日田という、これまでになかった遠方への引っ越し!さらに、同時に減俸までされるという厳しい仕打ち、まさにお国の一大事!お国最大のピンチを乗り切るには国替えを仕切る奉行にかかっているが、あいにく前任者は死去していてノウハウもない。そんな中、書物好きなら博識だろうと、“かたつむり”の春之介に白羽の矢が立ち、“引っ越し奉行”に任命されて、すべての采配を取り仕切ることになってしまう。
これは面白いぞ!!
邦画の良さが詰まった、コメディ映画。
「超高速!参勤交代」と並ぶ面白さに加えて、キャスト陣にかなりの期待が持てます。
楽しんで観れる映画と言えるでしょう。
ラストに感動シーンが入れば完璧!!
期待値評価
引っ越し大名!
は
評価
3.4/5.0
です。
やっぱり契約破棄していいですか!?
【監督】
トム・エドマンズ
【キャスト】
トム・ウィルキンソン アナイリン・バーナード フレイア・メイヴァー マリオン・ベイリー クリストファー・エクルストン |
【ストーリー】
小説家になる夢がかなわず絶望したウィリアム(アナイリン・バーナード)は、暗殺件数のノルマをこなせず引退に追い込まれたベテランの殺し屋レスリー(トム・ウィルキンソン)と出会う。ウィリアムは、レスリーに1週間以内に自分を暗殺するよう依頼する。ところがその矢先、出版社勤務のエリー(フレイア・メイヴァー)から電話がきて、小説を出版するチャンスが訪れる。
小説家志望の青年が殺し屋と交わした契約をめぐるブラックコメディー。小説家に『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』などのアナイリン・バーナード、殺し屋に『イン・ザ・ベッドルーム』などのトム・ウィルキンソン、主人公に希望をもたらす女性に『モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~』などのフレイア・メイヴァーがふんする。メガホンを取るのは、本作で長編デビューを飾るトム・エドマンズ。
中身は面白そうな作品。
ダサいタイトルでとても残念ですが、期待の持てる作品の様ですね。
タイトルさえ変えればそこそこ興行も良かったのに本当に残念である。
期待値評価
やっぱり契約破棄していいですか!?
は
評価
3.4/5.0
です。